こんにちは。2児の母，ちくしです。
出産てどんな感じなんだろう
いろんな人の出産体験談を読んでみたい
出産に備えてできることを知りたい
高齢出産の人の話が聞きたい
そんな人に読んでもらいたい内容です。
自己紹介
ちくしです。二児の母です。
新卒で就職した教育関係の会社に勤続１５年目のワーママです。
第１子を３６歳で出産。分娩時間は６時間弱でした。
身長164㎝，妊娠前の体重59㎏です。
高齢出産【出産体験談】
- 目次
- 出産前日の夜【前駆陣痛】
- 出産当日【朝～お昼】
- 出産当日【お昼～夕方】
- 出産当日【産後】
- 出産に備えるためにやったこと
- まとめ
出産前日の夜【前駆陣痛】
予定日から９日目の夜でした。
（検診で、胎盤を調べたところとてもいい胎盤をしているらしく、陣痛促進剤は使わず自然な陣痛を待つという方針でした。）
夜寝ていると，生理痛のような痛み。前駆陣痛だと思います。
私の場合、おしるしはなかったです。
測ってみると，15分だったり，30分だったり，２時間経ったり
間隔は全然一定ではありませんでした。
それでもずっと痛いのが定期的にきていたので、そろそろかなと思いながら
とにかくねむくて，寝たり起きたり。
ハッと気づくと，朝でした。（朝方は結構寝れた）
あとから考えると、このときちゃんと眠れてよかったです。
出産は体力勝負なので。
体力勝負！覚えておきます。
それで？いつから本陣痛が始まったの？
出産当日【朝～お昼】
朝もまだ、生理痛のような痛みがありました。
お腹が強く張り，その張りが痛みに感じました。
陣痛アプリなどは使わずに，時計で間隔をはかったら，15分～20分ほどでした。
昨夜よりも定期的になっていました。
産婦人科に電話すると，「すぐに来てください」と言われました。
初産婦のときは陣痛が10分～15分で病院に連絡するように言われていました。
経産婦になると，子宮口がひらきやすいので15分～20分で電話するように言われていました。
病院や，病院と家との距離，時間帯（朝か，昼間か，夜か）などによっても変わってくるようです。
詳しくは，かかりつけのお医者さんに確認してください。
AM10：00 実母に送ってもらって，病院に到着
病院につくとすぐに夫も来てくれました。
すぐに診察，子宮口が4㎝開いている，陣痛だよと言われました。
しかし、病院についたら陣痛が来なくなってしまいました。
それでも先生は「そのうち必ず陣痛がついてくるから，まあお昼でも食べな」と言われ，陣痛室でお昼を食べました。
夫は近くで買ってきて，ふたりでいつも通りリラックスした雰囲気でお昼を食べました。
このときはまた全然余裕でした。本当に、全然余裕。
出産当日【お昼～夕方】
AM０：00 食べるとすぐに，結構強い陣痛が！
夫に陣痛の間隔をはかってもらうと，10分を切っていました。
助産師さんが、今からお産はじまるよ！って言いました。
いよいよだぁって思ったのを覚えているよ
ここからはもう痛い！
今までに感じたことのない痛み。しゃべれない。なんせ痛い！
5分間隔くらいで，陣痛がきます。
陣痛がくると，とにかくながく息をはきつづける。
ちょっとだけマタニティヨガをやったことがあります。
ヨガの先生にうまく出産するコツを聞いていたので，実践していました。
「どこにも力を入れない，痛みを受け入れる，息をとにかくはく」
メモして何度も読み返しました。
助産師さんが神に思えました。助産師さんがやってくれるおしりのところぐりぐりするやつが最高に楽になるので、助産師さんがいなくなるのが不安で仕方なかったです。
しばらくすると，おしりぐりぐりのやつをだんなさんが上手になってきて、今度はだんなさんが神に思えました。
子宮口が５㎝～８㎝くらいが本当につらい。
ふんばりたいのにふんばったらダメと言われます。
１つの陣痛が過ぎ去ると、次の陣痛まで水を飲んだり、トイレに行ったりします。
私はもともとトイレが近いのですが、これがよかったようです。歩くことで骨盤が動いてひらきやすくなったり、赤ちゃんが下りてきやすくなったりすると聞きました。
正直このあたりは記憶があいまいで、13：00からおよそ4時間くらい、５～３分おきにくる陣痛と戦いました。
そして、とうとう子宮口が10㎝に！全開です！
陣痛室から分娩室に歩いて移動したよ
歩けない！って思ったけど、やってみたら意外と歩けたよ
いよいよ生みます
陣痛がきたら一番痛いときに思いっきりフーーーーーーンとふんばります
ここで、分娩台の上で破水しました。
赤ちゃんがおまたに挟まってるときが苦しい。
でもそれでも、苦しいときは「息をふ～～～」
お医者さんと助産師さんに、本当に落ち着いてて５人くらい生んでそうだと言われました。（笑）
苦しいときは息をふ～、助産師さんが言う通りにふんばったり、ふ～したりすること１時間
PM５：４５！女の子が生まれました！
生まれたあとはとにかく陣痛がもう来ないことがうれしかった。
出産当日【産後】
あかちゃんが出てきたあと、胎盤が出てきます。実はこれが地味に痛い
赤ちゃん出てきた～って油断してるといけません。
次におまたの切ったところやさけたところを先生がぬってくれます。
私はあまり大きくさけてなかったみたいで、奥のほうを縫いました。出産直後から椅子に円座なしですわれたのは、友達に驚かれました。
出産に備えるためにやったこと
私の母と実の姉が二人そろって、第一子のお産が３０時間を超える超難産でした。
私も遺伝子的には難産な体質なのではないかと思っていました。
そのため、安産のためにできることをいろいろやりました。
これは完全に私の体験談で科学的根拠はありません。
① １日１００００歩、歩く
とにかくよく歩きました。ダイエットにもなるし、骨盤が動くので安産になると聞いて、実践していました。
② 野菜を食べる
野菜ばかり食べていました。スープにしたり、サラダでそのまま食べたり。
③ マタニティヨガ
１０回くらいレッスンに行きました。これは呼吸法とか勉強になってとてもよかったです。
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